徳のある島☆徳之島より

農家民泊・果実畑(福留果樹園)

農家民泊・果実畑(福留果樹園)

ここは徳之島のゴッドマザー・福留ケイ子さんが立ち上げた農家民泊です

福留さんは本当に体にいいものを提供したいという強い思いから有機農法にこだわり
続け、地域の雇用創出や人材育成のためにも日々奮闘されています。

大きな敷地内に住居・果樹畑・加工場・民泊がありますので、畑や加工場などの見学は
もちろん、ぜひ福留さんとのお話も楽しんでください。(^^)
福留さんのお話はどの職業にも共通する“仕事への向き合い方”のヒントが隠されていますヨ。

          ~果実畑へようこそ~

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珊瑚でできた砂利が敷き詰められた白い道が続きます。

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すぐ脇のドラゴンフルーツ畑

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ようこそいらっしゃいました~

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加工場と民泊が一緒になった建物(写真奥が加工場で手前が民泊となります)

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加工場の中からも入ることのできる民泊のお部屋

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最大5名までの宿泊が可能だそうです。

~福留果実畑の庭~

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民泊と加工場のすぐ真横に見えるちょっとしたジャングル(?)が・・・

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多い茂っていた木々や蔦を切り開き、ここをコーヒー畑にされるそうです
周りの木々や土手が絶好の風よけになります。

このロケーションにコーヒー畑。いい絵になりそうですね~。

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自生しているヤシの木が東南アジアの自然を連想させます。
この景色と木々の向こうから聞こえる鳥のさえずりになんだかホントに違う世界にきた
ような錯覚を覚えます。

ここに来たならば、耳を澄ましながら心を無にしてみてください。
癒されます・・・

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こちらは君が代の歌詞にもでてくる“さざれいし”なんだそうです。
(石に石灰が自然付着したものがそう呼ばれるのだそうです)
木々を掘り起こした時に出てきた貴重な石。

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そしてこちらも圧巻!!!
庭の裏手にある大きな大きなガジュマルの木です。
ガジュマルの木にはケンムンという妖精が住み着いていると言い伝えられていますが、
本当にいますぐにもそこから飛び出してきそうです。

~福留家の子供(?)たち~

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見知らぬ人が来ても全く吠えることのないワンちゃんと、人見知りすることなく寄って
くるネコちゃん。

まるで福留さんそのもののような2匹(2人?)


~体によいものを~

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初めてお邪魔した時にごちそうになったコーヒーをひと口飲んで、ん???

インスタントコーヒーをグアバ茶で割ったという、福留さんのオリジナルコーヒーです。
最初はビックリするかもしれませんが、慣れるとクセになりそうな風味。

ちなみにグアバは血糖値を下げる働きもあって、我が家の母もこれで糖尿病を予防しています。

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やはり福留さんの加工場で絞られた100%無添加の人参ジュース。
隣は絞った後の人参カスですが、こちらも天然の甘さが残っていて、スイーツや
ふりかけとして加工しても美味しそうです。

“このグラス1杯でこれだけのカスが残るんですか?”

“とんでもない!こんなもんじゃないよー!
このグラス一杯でこの袋の何倍もの人参が必要なんだよ。
だからたくさん生産したり売れるものじゃないから、この人参カスがもったいないのよ”

・・・・・・・・・・・・・

この一杯の人参ジュースをいただくのに恐縮してしまいました。--;
利益採算型の商売をしていないからこそのご苦労もあるようですが、それでも本当に
体によいものを!その信念がお話している中でとても強く感じられました。

決して自分の為だけではなく地域のために、消費者のためにとパワフルに
活動されている福留さんにお会いして、いい仕事を長く続けるためのコツを
教えてもらったような気がします。

とはいっても福留さんのようにはなかなかなれないのが現実ですが・・・(--;)

その心構えこそがまずは大事なんだと感じた雨上がりの夕方でした。

2012年6月1日(金)

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